
えり子が行くピアカンへの道番外編~分子栄養学カウンセラー 智子からのメッセージ~
えり子とは、ある医師の講演会のお手伝いをするという共通のミッションがあり、SNSで出会いました。
えり子から過食嘔吐を打ち明けられた時、克服したい気持ちはあっても、糖質が怖くて食べられない状況でした。
糖質を抜く事による低血糖。体は糖質を求めて過食してしまう。低血糖の症状だから、糖質食べたら良くなるのだけど、糖質が怖い。
(糖質を減らした方が良い方もいますので、必ずこの限りではありません)
私も未熟でしたから、なかなかうまく伝えることができませんでした。私には、摂食障害の苦しみが分からなかった。なぜお米が食べられないの?芋類ならどうかな…栄養で治せるはず。私が治してあげると思っていました。驕慢ですね。
そして、えり子は分子栄養学の医師の公開カウンセリングを受けました。私も同席。そのカウンセリングを見て私は、「栄養だけじゃない。そうなった根本を過去を含めて深く探り、その人を知ることが大切なんだ」と気づきます。
私はえり子に成長させてもらいました。治したい一心で、ひたむきに努力する姿はとても美しく見えました。
やがて、えり子はカウンセラーになりたいと思うようになります。さらに勉強をします。
この苦しみから逃れたいではなくて、何の為に克服したいのか?そこが見えた事で、克服のスピードは上がっていきました。
私はきっかけに過ぎない。治したのは、えり子自身です。
えり子がカウンセラーの活動を始めた頃、私は代表と出会い、自分を知るセッションを受けていました。それがとても腑に落ちていたので、悩んでいたえり子に伝えました。そしてすぐに行動するのがえり子。
えり子は、常に素直なこころで行動します。愛と熱意に溢れています。
そして、えり子の発信する内容は、洗練され、私の心にも響きました。えり子に出会えたクライアントさんは本当に幸せだと思います。
もしかしたら、摂食障害の苦しみは、ピアカウンセラーという生きる目的に気づかせる為だったのかもしれません。
私は、えり子や代表に出会えたことで、生きる目的が更に明確になりました。この出会いに心から感謝しています。
人は1人では生きていけません。
助けて欲しい時は助けてと言う。
調べても分からない時は教えて欲しいと言う。
そして、行動する。
ただただ、自分の心に素直になれば幸せになれるのだと思います。
番外編 分子栄養学カウンセラーの智子からのメッセージでした。
番外編はもう少し続きます。どうぞお読みください。