
奨学金という大借金!!≪26歳・クリエーターきみこのつぶやき≫
【「素直なこころ」という本を読んでください】
2019年に書き下ろしたエッセイ「素直なこころ」。あれからもうすぐ4年が経ちます。
この本は2019年2月24日から早朝5時前に目が覚め、10日余りで書き下ろしました。
自分で書いたのは間違いありませんが、書かされたような書かさせてもらったような、そんな感覚を覚えています。
人間は一人一人生まれ育った環境は違います。どのような環境に生まれても同じように生きなければなりません。
様々な感情の中で生かされています。
それぞれに主人公がいる、本の内容とは異なった視点で、その主人公のつぶやきとしてここには書いています。
「素直なこころ」をお手に取ってもらえることを願っています。
いいんですか?その働き方。≪26歳・クリエーターきみこのつぶやき≫
奨学金制度がなきゃ、大学行かれんかったけど、この大借金を返すために、嫌でもどうやってでも働かなきじゃけ~。ほんまにしんどい。
親とか先生とかにさ、資格とれって言われて、取ったよ取った、国家資格。でも、その資格を活かした仕事が私には苦痛そのものじゃし・・・で奨学金を返すためには、働かなきゃ。
この資格を活かしての仕事・・・
ホンマはわたし、デザインとかイラストとか描きたいんじゃが。「そんなんじゃ食べていけない~」って父さんが言うから・・・
ホンマに早く逃れたいわ。この生活。
働くことが苦痛だと、人生が苦痛みたいなもんで・・・
感謝の気持ちが薄れてく。これでいいんかい?
あーあ。もっと感謝して、仕事したい。こんな風に、毎日、安月給でいやーな上司に嫌味を言われながら・・・そんな風に働くの、もういやじゃわ。
自分のやりたいこと、楽しいと思うことで稼げるようにはなれないのかなぁ・・・