
母性を持て余す未婚の女≪55歳自営業・ひでみのつぶやき≫
【「素直なこころ」という本を読んでください】
2019年に書き下ろしたエッセイ「素直なこころ」。あれからもうすぐ4年が経ちます。
この本は2019年2月24日から早朝5時前に目が覚め、10日余りで書き下ろしました。
自分で書いたのは間違いありませんが、書かされたような書かさせてもらったような、そんな感覚を覚えています。
人間は一人一人生まれ育った環境は違います。どのような環境に生まれても同じように生きなければなりません。
様々な感情の中で生かされています。
それぞれに主人公がいる、本の内容とは異なった視点で、その主人公のつぶやきとしてここには書いています。
「素直なこころ」をお手に取ってもらえることを願っています。
あなたの得意はなに?人の役に立つかも?≪55歳自営業・ひでみのつぶやき≫
わたしってどこから来たのかなぁ?
なんでお父さんとお母さんの娘に生まれたんだろう。
絵にかいたような日本の中流サラリーマン家庭でぬくぬくと育った。
たいして取り柄もなく、唯一ずっと変わらなかった、「子ども好き」を仕事にしている。
最初は「子供服のデザイナー」その後「障がい児に関わる仕事」をした。
今は、年を重ねて、孫までいる年齢となった。私自身に子どもは居ない。
そして、今じゃ子どもが居ないことが強みにすらなった。
我が子に対する母性を持て余しちゃってますから、どんな子でも大事な子どもと思ってしまいます。どんなに悪い行動を取ってしまっても、可愛い子ども。
誰も見放すことはしないから、そばにおいで。そばにいてね。
好きなことは諦めない、そうすれば必ず誰かの役に立てるから。