セッション事例

セッション事例

個別セッション


①発達障害の男性(30代)

就職への支援から始まり、定着支援毎月2回1時間ずつ面談を続けています。
現在、2年目。就職して1年半。気持ちが上がったり下がったりしていますが、将来の目標はギターの先生になること。その目標に向かって𠮟咤激励の面談です。

②発達障害の男性を育てる母(50代)

自分を知ることからはじめ、幼少期からの育った環境を紐解きました。
自分の強みと弱みを知ることで、息子とのコミュニケーションを整えてきました。
素直なこころをテキストに自分のことも息子のこともまた家族のことも理解しようと行動の変容がみられるようになりました。

③小学校教員の女性(40代)

リワークセッション(復職支援面談)1回2時間で3回で終了。
自己決定への導きをしました。終了後の本人の感想は、自分の考えを引き出してもらい分かりやすく整理してくれた。助言もあり、一人ぼっちで苦しむことなく、ここまで考えられるようになった。このリワークの目的は復職の時期及び復職時の気持ちの割り切りであった。

④大学生男子(20代)

教育学部に入ったが、教員になりたくない。それを先生や両親に話をしても「せっかく入ったのになぜそのようなことを言うのか、もったいないじゃない」と言われ、苦しい、誰も自分のことを分かってくれない、どうしたらいいのか?という相談。
まず目的を決める、そしてその目的を達成するために何をするかの優先順位をつける。
結果、目的は大学を卒業することとして自分のやりたいことが明確となった。
その後、親と先生にもきちんと説明し納得してもらうことができた。
現在は、自分の夢に向かって就職活動中。

⑤主婦(40代)

高校生の男子・中学生の女子を育てるシングルマザー。
元夫が養育費をきちんと振り込んでくれない。お金がないことへの不安から相談依頼。
情緒不安定、全て周りのせいだと感情的に話をする。
元夫からの振り込みがあることが当たり前、振り込まれないと感情的に元夫を責める。
「まず目的を決める。1つは子供が安心できる環境を作ること、もう1つは月末に○十万を振り込んでもらう。しかし、○十万より少ない金額が振り込まれても、振り込んで下さりありがとうございました。また、振り込んで頂き大変助かります。いつもありがとうございます。と伝えましょう。」と話しました。その後、問題は解決したようです。

⑥小学校の5年生男子

代表の知り合いの子供が「なんでもいいから話を聞きたい。」と訪れた。
「人は皆お父さんとお母さんがいるよね。お父さんにもお父さんとお母さんがいるよね。お母さんにも同じだよね。数えてみて、ご先祖様は3代前だと14人もいる。10代前は1023人もいるんだって。」と話すと「すごい!」と目をキラキラさせました。
「1人いないと、あなたはいない。」と話すとさらに「すごい!」と喜びました。
「感謝だね。」と彼は言いました。最後の感想は、ご先祖様のおかげで今があるでした。

グループセッション


『 親子で生教育 』

子育て中のお母さんへ
生命の誕生から性を学ぶ、親子で生教育。
子供にどうやって伝えたらいいか分からない性のこと、親子で聞いても恥ずかしくない笑顔満載の学びです。
離婚問題、シングルマザー問題、子供の自殺問題、分断や戦争問題など昨今の問題課題を解決するヒントが盛りだくさん。

〈お母さん方のご感想〉
①赤ちゃんが生まれてくる神秘、お父さんとお母さんが「和合」することで命が誕生する。生物や植物の子孫繁栄と重ねて学べて分かりやすかったです。

②なぜ赤ちゃんができるのか、正直に恥ずかしいことではなく当たり前に子供たちに伝えられるなと改めて考えることができました。

③たくさんの親子に聞いてもらいたいです。

ピアカウンセラー


①女性(40代)

同じように摂食障害で苦しんでいる仲間を助けたい思いから、ピア(仲間)カウンセラーの学びをはじめました。
ピアカンオリジナルテキストをはじめ、仲間の支え相談員(ピアカウンセラー)初級テキスト・ピアカン実践編上級テキストから学びました。
現在は、その学びをもとに自らが講師になるための学びをしています。