れんくん日記

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株式会社蓮

えり子が行くピアカンへの道⑩

えり子はピアカウンセラーのセッションを受けてから、自分を客観視しすぎて笑ってしまう日々となりました。「わたしって、本当にちっぽけな人間だなぁ~まだまだだな~」

「え~~~~っ、こんなこと、まだ思ってるの~~~小さいな~~~」とか(笑)

真面目なクライアントさんって人に対して「なんでわからないの?」「どうしてできないの?」って思ってしまいます。相手への期待からでしょうが、とても辛い感情です。

「なんで、出来ないの?」

「なんで、こんなに時間がかかるの?」

「なんでわからないの、何回も言ってるのに!!」

自分が頑張っている事や出来ている事を評価してくれる人がそばにいないのですよね。自分が出来ている事、頑張っている事を褒めてもらえないから、誰かと比べることで「自己評価」してしまう。

しかし、自分で「自己評価」をしてしまっているとは気づけない。

このような方にどう話をもっていくか?

えり子には考えつかない内容をブラック代表は伝えました。

『出来ちゃう人って損する位置になります。こんなことを言ってはいけませんが…同僚はみんな小学五年生。心の中で小学五年生と思って…うふふふふ。小学五年生なら仕方ない、仕方ない。いひひひひひ…」

ちょっと意地悪な表現ですが、これは夫婦間の問題解決には使えるのです。実際これでうまく行った夫婦関係は少なくありません。「夫を小5と思え!!」ってわけです(笑)㊙ですよ。』

この頃のえり子はクライアントさまに独自に「心のコップのお話」

「喜怒哀楽ワーク」

「自己承認欲求ワーク」

を取り入れたセッションを始めていました。

着々と経験値を上げています。

代表はえり子に一つお願いをしました。

今まで、株式会社蓮のセッションを受けて、どんな感想を持ったのか?客観的にえり子自身を見て、文章にしてほしいと。

えり子1号:自分の「心のコップ」自己肯定感の操り方が分かりました。減らすのも、増やすのも自分次第。ここに気づくと人生は自分次第だと腑に落ちました。

えりこ2号:「傾聴」簡単に出来ています!と思っていた自分が恥ずかしくなりました。共感を示しながら10の目と14の心で全身全霊で聴く。カウンセリングの全てはここからスタートで、全てに繋がっている事が分かりました。「傾聴」って生半可なことじゃありません!(出来ているカウンセラーさんがどのくらいいるのかな?)

えりこ3号:自分で自分のことって本当にわかっていないのですね。セッションを受けて、改めて痛感しました。「自分を知る」この時に向かい合うことが苦しいこともあるけど、代表に傾聴してもらいながら、自分を知っていくと、生きやすくなる!!ここに辿り着きました。私もそんなカウンセラーになりたいです!!

えりこ4号:絶対的幸福感、私は忘れていました。きっと忘れている人の方が多いとも思いました。相対的幸福感で生きていることで人生、四苦八苦の連続。ここに気づかせてもらえたのは大きな宝物です!!絶対的幸福感、目の前にある幸せを、もっと感じて生きたいと思いました。

えり子5号:摂食障害ピアカウンセラーとして「ピア」とは何かが学べました。表出している症状が同じなだけ。入り口にしか過ぎない。不完全であること。常に心で、頭でも意識して、ピアとして仲間の力になって生きたいと思っています!!

えり子6号:ピアカウンセラーを目指す人は必ず受けて欲しいセッションです。ピアとしての自覚。何が大切なのか。自分はどう在ればいいのか。迷っているのなら絶対に受けてください!!

えり子はこのように自分自身を客観的に見て、文章にしました。

知識だけで出来たふりをするのではなく、わからないことだらけ、知らないことだらけだと常に意識し、謙虚さを忘れない。相手を知ろうとする努力と知らないことを知っていることにする努力と工夫を重ねていき、誰からも信頼して頂けるようなピアカウンセラーになる!!!と今、えり子は強く思っています。

つづく・・・

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